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遺品整理・実家の片付け・特殊清掃の株式会社 ワンステップサービス|全国対応致します
介護施設へのご入居時に必要な生前整理も承ります。

掲載記事のご紹介
~月間廃棄物に掲載されました~

月間廃棄物8月号・9月号・10月号と連載で掲載。

月間廃棄物8月号

月間廃棄物8月号 遺品整理実務スタディ Vol46
藤川雅幸 その1【東日本大地震が参入の転機に】

【記事抜粋】

私はもともと、埼玉県蓮田市を拠点に、自動車関係の仕事をしており、その中でインターネット通販を中心とした自動車の全国販売も行っていました。遺品整理業への参入につながる大きな転機となったのは、2011年に発生した東日本大震災です。 当時、震災で車を失った東北の多くの方からネットで注文をいただき、購入いただいた方のなかには、車をこちらから配送するまでもなく、切羽詰った状況で、飛行機や夜行バスを使って、東北から蓮田まで車を直接引き取りに来られるお客様もたくさんいらっしゃいました。会社にとっては、特需のようなかたちで売上げが伸びたわけですが、直接来店いただいたお客様から、ご家族を亡くされたことや、津波で家を流されてしまったことなどの被災状況を直に聞くうちに、逆に後ろめたい気持ちになってしまったのです。
 「もっと人から『ありがとう』と言われる仕事がしたい」「震災で売上げが上がったのだから、何か社会にお返しをしたい」そんな思いが芽生えてきた矢先に、たまたま高齢者の孤独死について取り上げたNHKのテレビ番組で「遺品整理」という仕事の重要性を知り、「ぜひこの仕事を」と考えたのです。
 それから半年くらいをかけて、遺品整理業に参入するための準備に入りました。まず「遺品整理士」という民間資格があることを知り、「遺品査定士」や「事件現場特殊清掃士」などの資格と合わせて取得していきました。また、遺品整理に伴って出るごみの運搬に必要な一般廃棄物処理業の許可については、近隣の町に足繁く通い、遺品整理という高齢化社会のニーズに対応するために必要な許可であることを根気よく説明し、町長に嘆願書まで出して取得に漕ぎ着けました。とにかく熱意を持って伝えた結果、町にとって必要な仕事とご判断いただけたのだと思います。
 一般廃棄物の許可については現在、同町を含め3市町で取得していますが、許可取得管内では遺品整理からごみの運搬までを一気通貫で、それ以外の市町村では地元の許可業者と連携して遺品整理ごみの運搬を行う体制を取っています。:以下つづく

月間廃棄物掲載記事の続き
月間廃棄物9月号

月間廃棄物9月号 遺品整理実務スタディ Vol47
藤川雅幸 その2【短期間で事業が軌道に】

【記事抜粋】

個人事業としてスタートを切った後、最初に請け負ったのは、老人ホームのケア了不Iジヤーから紹介していただいた邸宅の生前整理でした。
このときはリフォームから庭本の植栽・伐採までをセットでご依頼いただいたので、初案件ながら仕事のボリュームも金額も大きなものでした。
ご依頼者には、私を含めた従業員2人とアルバイトだけで作業をするため、少し口数がかかることを了解していただいたうえでお引き受けしました。
また、事業を始める前に、開業支援のセミナーで知識を得ていたので、こうした依頼に備えて、リフォーム業者や造園業者とは連携できる体制を取っていました。
 自動車販売を通じたお客様からの紹介もあり、この最初の仕事を約1ヵ月かけて終えた後も、小さな仕事がほぼ途切れることなく入るようになりました。そして「これなら行け
る」と判断して、「株式会社ワンステップサービス」として法人化したのが、H力月後の2015年8月10日でした。
 個人事業のときから使っていた「ワンステップサービス」という社名には、「ワンステップ=一歩先」と「ワン=唯一の」で、皆様に「一歩先・唯一のサービスを提供させていただきたい」という思いを込めています。この思いをかたちにするために、安心・明朗・確実をモットーに、プロの遺品整理を顧客に提供することをスタッフとともに心がけてきました。その甲斐あってか、短期間で事業を軌道に乗せ、当初の予想を上回るペースで拡大してきました。
 いまでは1ヵ月半くらい先まで仕事の予約が埋まっている状況です。
現在は4人の社員を核に、パート、アルバイトを含め9人のスタッフで対応していますが、ご依頼をいただいた案件に対して、当社だけで全てをこなしきれるわけではありません。
そのため、2016年4月からは、フランチャイズ契約に近いかたちで、当社の考え方をご理解いただいて、いっしょに事業を展開していただける事業者様と順次提携をさせていただきながら、全国を視野に対応エリアを拡大してきました。当社のブランドで展開する事業所は、県内外ですでに8ヵ所あります。:以下つづく

月間廃棄物掲載記事の続き
月間廃棄物10月号

月間廃棄物10月号 遺品整理実務スタディ Vol48
藤川雅幸 その3【遺品整理は「心」の整理】

【記事抜粋】

遺品整理や福祉環境整理(生前整理)の作業を開始するまでの流れは、まず専門スタッフが当社のフリーダイヤルまたは専用メールフォームで問い合わせを受け付け、見積りの依頼をいただいたら現場にうかがい、原則としてご依頼者の立ち会いの下で見積りを行います。次に、ご希望・お悩み事などをお聞きしてから適切な作業プランを提案し、作業内容や料金にご納得をいただいたうえで、ご契約とさせていただきます。
その後、作業日時を打ち合せて、契約した日時にうかがって作業を開始するという流れになります。
 遺品整理などの作業は通常、ご依頼者の立ち会いのもとで行いますが、ご都合に応じて立ち会い不要で作業を行うこともあります、また、遠方にいる親族の方へ遺品の形見分けをされたいというご要望があれば、発送の手配などをお手伝いします。
 ご依頼者からは、「作業スタッフに必ず女性を入れてほしい」という要望をいただくことがあり、当社も女性スタッフの存在は前面に打ち出すようにしています。やはり個人宅での作業ですから、女性がいたほうが安心感はあると思いますし、特に衣類などに触れるのは女性だけにして欲しいという方が少なくありません。
希に「女性だけで」というご希望もあり、女性スタッフだけで作業を行う「ワンステップレディース」のサービスを提供しています。
 このほか、オプションとして特殊清掃、提携先寺院での遺品の供養、ハウスクリーニングーリフォームなどの原状回復、協力弁護士や専門家による遺産相続などの法律相談や不動産売買の相談にも対応しています。:以下つづく

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